いぼ除去
埼玉県川越市のやなぎさわ皮フ科内科では、いぼの除去を行っております。
目立つところにあるいぼは、お化粧だけでは隠すことが難しく、外見的な問題を気にされる方も少なくありません。
小さないぼであっても、皮膚の深くまで広がっているものもありますので、的確に診断して安全に除去いたします。
いぼでお悩みでしたら、まずは一度当院皮膚科へお気軽にご相談ください。
いぼとは
皮膚上にできる小さな盛り上がりのこと、いぼと言います。
基本的には良性の物が多く、ウイルス性のいぼは感染力が強くないので、少し触れたくらいではうつりません。
ですが、傷口から感染して他の部位にいぼができることもありますので、ご注意ください。
小さないぼは自然に治ることもありますが、なかなか治らないいぼ、お顔など目立つ部分にできたいぼでお悩みでしたら、一度当院皮膚科へご相談ください。
また、いぼが大きくなったり、数が増えたりするような場合は、すぐにご相談いただくことをおすすめします。
いぼの治療方法
液体窒素
液体窒素でいぼを凍結させて除去する方法です。一般的な方法で、保険適用となります。
内服(ヨクイニン)
漢方薬である「ヨクイニン」を内服します。たくさんいぼができている方に効果的な方法となります。
効果には個人差があり、また効果が得られるまで比較的時間がかかる傾向があります。ヨクイニンに加えて、他のお薬を使用するケースもあります。
メスによる切除
小さないぼであれば、メスやハサミを使って切除を行うことが可能です。
切除する際は、いぼがある部分よりも少し大きめに、きれいに切除して縫合いたします。
いぼ除去の費用
イボ冷凍凝固法
- 3ヶ所以下 630円
- 4ヶ所以上 780円
その他、初診・再診料・処方箋料がかかります。
手術で行う場合には、金額ご説明させていただきます。
ほくろ除去
一般にほくろと呼ばれもののほとんどは「母斑細胞母斑(色素性母斑)」で、こちらは良性腫瘍となります。
ただし、メラノーマや基底細胞癌など悪性腫瘍の可能性もありますので、検査を行ってから適切に処置いたします。
ほくろの治療方法
くりぬき法
メスを使ってほくろを円形にくり抜きます。
通常、患部の縫合は不要で、自然治癒を待ちます。
切除縫合法
メスを使ってほくろを除去した後、まわりの皮膚を引き寄せて縫合する方法です。
ほくろを完全に除去するので、再発リスクが抑えられます。
大きなほくろでお悩みの方へ
直径1cm以上のほくろが、お顔など目に付きやすい部分にある場合、切除後、傷痕が目立つ恐れがあります。
また、電気メスでの切除やくり抜き法による治療を行った後、窪みが残ったり、ケロイドになりやすいという問題があります。
ほくろの種類や状態によって適切な治療方法は異なりますので、きちんと診断したうえで、最善の治療方法をご提案させていただきます。
大きなほくろでお悩みでしたら、まずは一度当院皮膚科へご相談ください。
注意事項
施術時間 | 10分~1時間程度 ※大きさや治療内容によって異なる |
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通院回数 | ほくろの種類・大きさ・個数によって異なる |
腫れ | 若干の赤みが2~3ヶ月程度続く |
かゆみ | 皮膚が再生される際、かゆみを伴う (掻かずに冷やしてください) |
シャワー・入浴 | 当日から可能、切除部位によって処置方法をお伝えします |
メイク・洗顔 | 患部のまわり以外は当日から可能 (しみや腫れがある場合は、医師指示に従って下さい) |
その他 | 患部のかさぶたが剥がれたら、3ヶ月程度は必ず日焼け対策を行う |
ほくろ除去の費用
手術費用
『皮膚・皮下腫瘍摘出術、露出部(半袖Tシャツ、短パンから出る場所)』
- 2cm未満 4,980円
- 2cm以上4cm未満 11,010円
- 4cm以上 13,080円
『皮膚・皮下腫瘍摘出術、露出部外(半袖Tシャツ、短パンから出ない場所)』
- 3cm未満 3,840円
- 3cm以上6cm未満 9,960円
- 6cm以上 12,480円
※この他に麻酔薬、軟膏薬が数百円程度かかります。
病理組織検査
- 3,030円
露出部の2cm未満の場合ですと、再診料、手術費、病理組織検査費用、処方箋料で8,500円から9,000円程度かかります。
※値段は前後しますのでご了承ください。
また、植皮術、皮弁作成術が追加されますと値段が上がりますのでご了承ください。